ANUGA2017もいよいよ中日、三日目となりました。開催国のドイツからだかではなくアジア、中東などからもたくさんの食品メーカーや流通業者の方々が積極的に参加しています。更に食品業界のプレスや政府関係者などもたくさん参加されています。
これまで経験した国内の展示会と比較すると、規模や多様性の観点から大きく異なります。約200カ国から15万人を超える来場者が見込まれています。日本企業の多くはJETROが構成するジャパンパビリオンの中に参加をしてチームとしてに和食をアピールしています。その中には大手食品メーカーから我々のような中小や新興企業も含まれています。
他国も国ごとの文化・特色をアピールしながら食材の売り込みをかけています。将来、日本においても、このような本格的な世界規模の見本市や商談会が開催できるようになると経済的にも文化的にもよい刺激になると思います。