EPA(エイコサペンタエン酸)はオメガ3脂肪酸の代表格で、主にイワシなどの青魚に多く含まれる成分です。
一般的にEPAは植物性食材にはほとんど含まれませんが、非常に珍しいことに、海苔には100g中に1.2gのEPAが海含まれています。
海苔に含まれる脂質のうち約3分の1がEPAですから、この割合の高さにも驚きです。
EPAは、「血液をサラサラにする」「中性脂肪値を下げる」「血管年齢を若く保つ」「心臓病・脳梗塞を防ぐ」「動脈硬化を防ぐ」などの効果が期待され、血管や血液の健康維持に重要な栄養成分です。
毎日の食生活に海苔を加えることのメリットがご理解いただけると思います。