今週末からドイツのケルンで開催されるANUGA2017の準備のためドイツ入りをしました。

100以上の国から約7000もの企業が出展するだけあり、この期間はケルンのホテルは値上がりしているため隣りのデュッセルドルフに滞在しています。

デュッセルドルフは日本と緊密な関係のある街です。1954年にまず三菱商事が商業登記をして以来、現在は365社の日本企業がここで活躍しています。ドイツ在住の日本人の25％がこの周辺に暮らしていて、日本人クラブや日本人学校なども充実しています。デュッセルドルフに暮らすドイツ人の方々にも日本を身近に感じてもらっているのではないでしょうか。この時間を利用して、この街において和食レストラン、日本食文化、和食食材などがどのように存在しているかを調査してみようと思います。